大阪万博2025決定!!
24日の1時に決戦投票にもつれ込みロシアを破りました。
1964年に五輪を開催した東京は、56年後の2020年に再び五輪を開く。そして1970年に万博を開催した大阪は、55年後の2025年の万博をもくろんでいるという図式になっている!!
そこで、一つ疑問が生まれました。成功したらどのぐらいの経済効果をうむのか?
調べてみると
大阪の都市開発は、1970年万博が起爆剤になっていて、特に都市交通網の整備が著しかった。
いま、大阪市の西側に広大な未開発地区があり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の少し西にある人工島の夢洲(ゆめしま)という好立地だ。面積3・9ヘクタールのほとんどが更地である。東京の臨海副都心(お台場)が4・4ヘクタールなのでほぼ同規模らしい。
もともとはバブル期の乱開発があり、大阪の「負の遺産」ともいわれる土地。大阪市民が訪れることも少なく、忘れ去られた存在らしい。
大阪万博は、湾岸の最後のフロンティアといわれる夢洲の有効活用策でしかない。これまでの万博誘致コストは、国、大阪府・市、民間団体合わせても30億円程度で、開催された場合の経済効果は二兆円といわれている。これまで夢洲などに投じた数千億円を生かせる可能性を考えれば正当化できる金額です。
今後、どうなるか見守っていきたいですね。