なんでも屋

こんにちは、こんばんは! 熊課長です。最初はなれないことばかりでつたない言葉やわかりづらいこともあると思います。(コメントで指摘してね😅😅)  このブログは、特化ブログではありません。 まじめな軽い自己紹介には、なりましたが今後ともよろしくお願いします。

ドイツで自転車の高速道路ができる!?

ドイツのミュンヘンでは、自転車専用の大規模な高速道路網が計画されている。そのコストは決して安いものではないが、交差点も信号もなく事故も少なくなり環境にとても良い新たな交通網で、サイクリストにとって非常に心強い存在になりうるだろう!





ミュンヘンでは、高速道路のスリルを自転車乗りにも提供したいと考えている。

自動車を使わない通勤を奨励するミュンヘンは、市内中心部と郊外を結ぶ自転車専用レーンのネットワークを計画しているのだ。

 

この計画「Radschnellverbindungen」(自転車高速接続)では、自転車専用レーンは自動車道とは完全に分離されることになる。約1,000平方kmのエリアに、幅約4m・両面通行の自転車専用レーンが14本走り、そこには交差点も信号もない。この道路は、自転車乗りのためのアウトバーンなのだ。

 

自転車高速接続では、サイクリストは時速約19kmで走行可能で、交差点でいったん減速したあとにまたスピードを上げる必要がなくなる。また、自動車がそばを通る心配もなく、道路が広いので、遅い自転車の後ろに1列になってつかえることもない。

 
この走りやすさと、最近増加している電動自転車の組み合わせで、郊外のハンベルクモースからミュンヘンの中心街まで(20km)を自転車で約1時間で行けるようになるかも!

 

計画されているルートは、ミュンヘンを、小さな市街地、大学、雇用センターなどとつなぐ。現在は空き地や、小さな通り、通常サイズの自転車専用レーンであるところに建設の予定だ。

 

建設開始には地方自治体の承認が必要で、費用は安くな、1kmあたり日本円で約1億円を超えると計算されている。

 

自転車用道路で先頭に立っているのは、長距離の自転車専用道路が28本あるオランダだ。





また、他の高速道路の計画には、屋根ができ、エアコンが設備されており天候や気温に左右されない高速道路の計画が進んでいる!





デンマークやフランスでも自転車用の道路ができており、自転車大国といわれており自転車に優しいとなっている。